会社案内

Company Information

社概要

会社名
株式会社 恭兵船舶
代表者
代表取締役 岡 恭兵
本社所在地
〒596-0015
大阪府岸和田市地蔵浜町7-1
TEL
072‐436‐2345
FAX
072‐432‐1816
URL
https://www.kyouhei.co.jp
創業年月日
昭和62年7月1日
設立年月日
平成4年5月18日
資本金
1,000万円
取引銀行
池田泉州銀行 泉州営業部
業務品目
港湾運送事業
内航海運業
貨物利用運送事業
遊漁船の運行
各種イベントの企画運営管理の請負業
船舶貸渡業・海運仲立業・海運代理店業
国内旅客不定期航路事業
船員派遣事業
建設業
海事代理士業 委託 「市川海事代理士事務所」
許可・届出
●建設業許可(大阪府知事許可:一般)
土木工事業 とび・土工工事業 鋼構造物工事業
しゅんせつ工事業 水道施設工事業 石工事業
舗装工事業 塗装工事業 解体工事業
●船員派遣事業許可
●第一種貨物利用運送事業(内航海運)
関連企業
共和海建株式会社
株式会社 河昌
セイホ工業株式会社
市川海事代理士事務所

長挨拶

弊社は、昭和62年(1987年)に創業して以来、大阪岸和田から港湾工事に携わってまいりました。
厳しい時代も経験いたしましたが、業容拡大し、順調に発展を遂げてまいりました。
近年の建設業界は、経済再生を最優先とする政府の取組みにより、働き方改革、生産性向上、IoT活用などの政策が主導され、かつて無いスピードで変革の波が押し寄せています。


この激動の時代の中で、弊社も顧客ニーズの多様化と迅速化に対応すべく事業や社内業務のDX化に大きく舵を切り、業界全体のデジタルサービス化の一翼の担い手として、IT化を推し進めております。


『PORT2030』及び第3期海洋基本計画では、港湾、海洋における中長期的な観点からの新たな国の政策も提示され、今後の港湾のあり方や進み方が明確になりました。


多くの場面で港湾建設にかかわる弊社として、このような社会的ニーズの先駆者として、港湾建設に関する要望に最良のサービスを提供し、また皆様に満足いただけるよう、新たな港湾建設業の革新に挑戦し、グループ会社及び当社社員一丸となり邁進する所存です。


今後とも格別のご愛顧、お引き立てを賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

全対策

本方針

  • 1. 安全運航を最優先と考え、社員各自が知識・技能を身に付け役割・責任を自覚し、以下の方針を基に安全確保を目指します。
    株式会社恭兵船舶の事業において「安全」を最優先させるものとし、これらに関わる全ての法令を遵守します。
  • 2. 日々の安全性の向上を目指し自己研鑽をします。

全方針

  • 1. 海に関わるすべての安全に従事いたします。
  • 2. 関係法令、安全管理規定をよく理解・遵守し、順守いたします。
  • 3. 安全管理の組織を確立し、情報伝達およびコミュニケーションを確保します。
  • 4. 事故、災害が発生したときは人命の安全確保を最優先し、速やかに適切に行動します。
  • 5. ヒヤリハット・現場の声・顧客の声を積極的に収集し、社内全員が情報を共有して重大な事故を未然に防ぐよう努めます。
  • 6. 船長、乗組員、陸上スタッフ等業務に関わる全ての要員に対して安全確保のために必要な事項について教育、訓練を定期的に実施しその周知に徹底いたします。

運航基準の設定

運航基準として、以下の基準を超えた場合は、運航を中止しております。

  • [深日洲本航路]
    風速15m/s 以上・波高1.5m 以上・視程500m 以下
  • [その他]
    風速10m/s 以上・波高1.0m 以上・視程500m 以下

ライフジャケット着用推進モデル事業所

きしわだ海上保安署のライフジャケット着用推進モデル事業所に平成21年7月9日に指定されました。

安全に関する教育、訓練及び内部監査等

安全統括管理者及び運航管理者は、経営トップの支援を得て関係者とともに年1回以上事故処理に関する訓練を実施いたします。
訓練は、全社的体制で処理する規模の事故を想定した実践的なものといたします。

輸送施設の点検整備

運航管理者は、毎日1回以上、係留施設(岸壁、ビット、防舷材等)、乗降用施設(歩み板等)、転落防止施設(ハンドレール、チェーン等)等について点検し、異常のある個所を発見したときは、直ちに修復整備の措置を講じます。
なお、当該施設が港湾管理者その他の者の管理に属するものである場合は、当該 施設の管理者に通知して、その修復整備を求めるものといたします。

アルコール検査要項

当直業務開始前と終了後に前直者等の立会いのもと、アルコール検知器を用いて、アルコール検査を実施し、酒気帯びの有無を確認し検査のの結果を記録する。
記録は1年間保存する。
乗船員は当直業務開始前4時間、船長は当直業務開始前5時間は飲酒してはならない。

クセス

株式会社恭兵船舶
〒596-0015 大阪府岸和田市地蔵浜町7−1

沿

昭和62年7月1日~
◇岸和田市 春木港を拠点として創業。
 個人経営 恭兵通船を営む。

◇主に関西国際空港着工に伴う建設会社の交通船業務に携わり、警戒船、作業船、測量船、関西国際空港内の機器、機材の運搬船の補助作業に業務を拡張する。

◇泉大津フェニックス埋立事業に伴い、交通船、警戒船、測量船、調査船、作業船等の業務を受注。
平成4年5月~
◇会社組織に変更。
 社名を有限会社 恭兵船舶と改称する。
 資本金3百万円

◇関西国際空港開港に伴い、フェリーターミナルの綱取り業務、タンカーバースでのオイルフェンス作業、警戒船業務に携わる。

◇平成7年1月の阪神大震災の復興事業に参入。神戸港復旧工事に伴い、建設会社からの交通船を柱に警戒船、測量船等の業務を請け負う。

◇平成11年4月、関西国際空港二期工事参入。 各建設会社より交通船、警戒船、測量船等の業務を請け負う。

◇平成17年1月、資本金1千万円に増資する。

◇平成19年5月、組織を有限会社から株式会社に改正する。

ISO

ISOとは「International Organization for Standardization」の略称で、国際的に適用する規格や標準を制定するための国際機関として1974年に設立され、「国際標準化機構」と訳されます。
ISOは民間の組織ですが、その定める規格は多くの国で採用されており、非常に高い権威を持っています。
そして規格の分野は多岐にわたりますが、その中で当社は「品質マネジメントシステム」のISO9001及び「環境マネジメントシステム」を定めたISO14001を認証取得しました。

ISO9001 品質マネジメントシステム
品質方針

1. 規制要求事項の順守

法規法令、規制、条例、及び顧客のニーズと期待を適確に把握し、遵守する。

2. 事故・不適合品・苦情の皆無を目指す

計画・実行・点検・改善を基調とした、より効果的な経営システムを構築し、その確実な実施につとめ、事故、不適合品、苦情の皆無を目指す。

3. 目標の設定と継続的な改善

技術的・経済的に可能な範囲で達成すべき目標を定め、その達成に向け計画を立案し、実施し、成果を評価し、方針、目標が継続して適切であるように定期的な見直しを行い、合理化のための社内の諸活動を推進し、経営システムの充実・強化を図る。

4. 利益向上を目指す

事業収益力の向上のため、継続的な見直しを行い収支計画の達成につとめる。

5. 技術力・自覚を高める

各種社外研修への参加、資格試験の取得およびOJTの実施により、より高い技術力の育成および能力開発に取り組むと共に、すべての階層の人々は、自らの役割の重要性を認識し、責任を持って行動する。

当社は高いレベルの品質マネジメントシステムを構築するために、まず法的な要求事項や顧客からの要求事項を遵守しています。
さらに、計画・実行・点検・改善を基調としたより効果的なマネジメントシステムを構築し、その確実な実施に努めることで、事故、品質の不適合、苦情の皆無を目指します。
一方で、顧客とのコミュニケーションを大切にすることで、顧客満足度の向上を図り、その基盤となる技術・技能の向上を計画的に推進します。
さらに、顧客満足の向上につながる業務改善や合理化のための社内の諸活動を推進し、品質マネジメントシステムの充実・強化を図ります。

ISO14001 環境マネジメントシステム
環境方針

株式会社恭兵船舶は、自らの事業活動を通じて地域社会のみならず地球規模全体におけるあらゆる環境影響に配慮し、環境保全活動を積極的に実施するため以下の活動を実施する。

1. 規制要求事項の順守

顧客要求事項、法規法令、規制、条例、その他の合意事項を遵守するのみならず、自主的な環境管理基準を策定し、環境汚染の未然防止を図る。

2. 事故・苦情の皆無を目指す。

計画・実行・点検・改善を基調とした、より効果的な経営システムを構築し、その確実な実施につとめ、事故、苦情の皆無を目指す。

3. 目標の設定と継続的な改善

技術的・経済的に可能な範囲で達成すべき目標を定め、その達成に向け計画を立案し、実施し、成果を評価し、方針、目標が継続して適切であるように定期的な見直しを行い、環境影響負荷の低減につながる諸活動を推進し、経営システムの充実・強化を図る。

4. 環境負荷の低減と従業員への自覚

全社員に対し、資源およびエネルギーの有限性を深く自覚させ、それらを効率的に利用し、節約およびリサイクルに積極的に取り組み、環境負荷の低減と環境汚染の予防につとめる。