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SDGs活動報告08

2024.09.25
実施主体と共催・賛助体制など

【主  催】共和海建グループ、きしわだ自然資料館、CIFER・コア
【共  催】大阪府鰮巾着網漁業協同組合、岸和田市漁業協同組合、春木漁業協同組合
【後援・協力】(一社)大阪府港湾協会、大阪府都市整備推進センター、堺泉北埠頭㈱

内容

令和6年8月18日(日)に阪南2区(ちきりアイランド)南側人工干潟(大阪府岸和田市) にて
第8回「阪南2区人工干潟からはじめるSDGs活動」が行われました。
このイベントでは共和海建グループ、きしわだ自然資料館、CIFER・コア、貝塚市立自然遊学館が主催し連携して人々が参加しました。

目的

阪南2区の人工干潟において、生物観察会・アマモの移植・漂着するプラスチックやアオサのゴミ清掃等のSDGs活動を継続的に推進することが目的です。
普段はここの人工干潟は海辺の生態系を保全のため、関係者以外立入禁止です。

集合

今年度の第2回目となる「阪南2区人工干潟から始めるSDGs活動」です。
当日は午前中から気温30度を超える暑さの中、CIFER・コアと共和海建グループの参加者は11時前から地蔵浜みなとマルシェに集合しました。

まずは会場に共和海建グループにて阪南2区付近の海域で採取された生き物が入った水槽を設置すると、参加者のみなさんは周りに集まり歓声を上げて生き物に触れていました。
観察後の生き物たちはまた海に戻します。

出発

注意事項説明の後にさくらあすかケイエースに乗って阪南2区人工干潟へいざ出発!

干潟の生物観測

酷暑の中、無事に干潟観測を開催することができました。
海の中に入って網で生き物を採取したり、浅瀬で砂を掘ったりと大人も子どもも海の生き物の観測を楽しんでました。

ごみひろい清掃

弊社を含む共和海建グループは今回もごみ拾いをしました。
小さなビニールごみからネットに絡まった大きなごみまで清掃しました。

帰港

帰港し、採取した生き物の特定を行いました。
今回も参加者たちは 講師からのアドバイスを受けながら、 図鑑を見て種類を特定していきました。

昼食

帰港後は昼食の時間です。美味しいご飯をいただきました。

まとめ

今回も多くの方のご参加があり、盛況となりました。
酷暑で熱中症が心配でしたが、無事に「 阪南2区人工干潟から始めるSDGs活動」が開催することができました。
今回も安全対策のために水際に人を配置しながらテントの設置と飲料水や氷の準備をし、参加者に安全に楽しんでいただけるよう対策を取りました。回を重ねるごとに活動の認知が広まり、盛況となりました。
たくさんの人々が干潟に生きる生物の観察でやゴミ収集を通してSDGsについて楽しく関わることができています。
一人ひとりの活動や行動が、海やわたし達の未来を守ることにつながります。
これらはSDGs14番目の目標海の豊かさを守ろう」につながります。
この活動をより多くの皆様に知って頂き、次回もまた引き続きSDGs活動を継続的に推進していきたいと思います。

次回開催は令和6年10月27日(日)です。