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SDGs活動報告06

2023.10.09
実施主体と共催・賛助体制など

【主  催】共和海建グループ、きしわだ自然資料館、CIFER・コア
【共  催】大阪府鰮巾着網漁業協同組合、岸和田市漁業協同組合、春木漁業協同組合
【後援・協力】(一社)大阪府港湾協会、大阪府都市整備推進センター、堺泉北埠頭㈱

内容

令和5年10月9日(月・祝)に阪南2区(ちきりアイランド)南側人工干潟(大阪府岸和田市) にて
第6回「阪南2区人工干潟からはじめるSDGs活動」が行われました。
このイベントでは共和海建グループ、きしわだ自然資料館、CIFER・コア、貝塚市立自然遊学館が主催し連携して人々が参加しました。

目的

阪南2区の人工干潟において。
生物観察会・アマモの移植・野鳥観察会・漂着するプラスチックやアオサのゴミ清掃等のSDGs活動を継続的に推進することが目的です。
普段はここの人工干潟は、海辺の生態系を保全のため関係者以外立入禁止です。

集合・出発

今回も地蔵浜みなとマルシェに集合し、注意事項説明の後にさくらあすかケイエースに乗って阪南2区人工干潟へいざ出発!今回もたくさんの方々が参加してくださいました!!
開催のたびに人気が高まっています。

干潟の生物観測

今回は曇り空でしたが、今回もみなさん干潟に生きる生物をたくさん見つけていて真剣に観測されていました。

干潟のごみひろい

弊社を含む共和海建グループは今回もごみ拾いをしました。
今回もゴミ袋いっぱいになりました。

昼食

無事に帰港後は昼食のBBQです!

帰港

帰港し、巾着網漁業協同組合のセリ場にて採取した生き物の特定を行いました。
参加者たちは 講師からのアドバイスを受けながら 、 図鑑を見て種類を特定していきました。

無事に帰港後地蔵浜では、共和海建グループにより阪南2区について説明があり、参加者が熱心に説明を聞き見入っていました。
今回も会場に共和海建 グループにて阪南2区付近の海域で採取された生き物が入った水槽を設置すると、参加者のみなさんが水槽周り集まり歓声を上げて生き物に触れていました。
観察後の生き物たちはまた海に戻します。

まとめ

曇り空でしたが、今回も「 阪南2区人工干潟から始めるSDGs活動」が開催することができました。
テントの設置と飲料水や氷の準備をし、安全対策のために水際に人を配置しながら参加者に安全に楽しんでいただけるよう対策を取りました。
回を重ねるごとにこのような活動に認知が広まり、たくさんの人々が干潟に生きる生物の観察でやゴミ収集を通してSDGsについて楽しく関わっていくことができています。
人が捨てたごみが、海の生き物を傷つけたり、世界中で増え続ける「海ごみ」問題。
「海ごみ」の約8割は、街から川を流れてから海に流れ出したものとされており、
「海ごみ」を減らすには海だけでなく街でも活動することが重要です。
一人ひとりの活動や行動が、海やわたし達の未来を守ることにつながります。
これらはSDGs14番目の目標海の豊かさを守ろう」につながります。
この活動をより多くの皆様に知って頂き、次回もまた引き続きSDGs活動を継続的に推進していきたいと思います。